鹿児島マラソンの前夜、やっと父に話せた。
結論からいうと、「安全第一でね。」と言ってくれました。(以下、長くなります↓続)
高校退学だったり、過去に他もっと大きなカミングアウトをしたこともあったので、突然の宣言に免疫力ついた?っていったらへんだけど、我が父親ながら、すごいな~と感じました。じぶんが頑固な一面があるのは、きっと父親似です。そんな父ちゃんがうーんってうなりながらも、「でも、邪魔できんしな…」って言ってくれて、
けっきょく今回父ちゃんが渋ったのはサハラではなく、荷物を背負って鹿児島マラソンに出ることについてでした。サハラのことは知らずとも、毎日走る練習をしていたことは知ってくれてる父ちゃんだったからこそ、でした。
「みさ、今年そーとう練習してきたんだから、絶対いい記録が出せるってずっと楽しみにしてたのに…。もしかしたら父ちゃんの自己ベストも越してくるかもって、悔しいようなでもすごく楽しみにしてたのに…。なのになんで…。もったいない…。」って言ってました。
そして。鹿児島マラソンがおわった今、これでよかったんだという父の気持ちが、走るまえより大きくなっているように感じます。
じぶんは大丈夫だよってことを言葉じゃなくって行動で伝えていきます。
来年も必ず鹿児島マラソンに出場しようと決めました。